バンク・オブ・アメリカ、2019年度第4四半期決算を発表

2020年1月15日

2019年度第4四半期決算

バンク・オブ・アメリカは、2019年度第4 四半期及び通年決算を発表しました。

【参考訳文(要旨)】

  • 当社の利益は、2018年度第4四半期の73億ドル(完全希薄化後1株当たり0.70ドル)に対し、70億ドル(完全希薄化後1株当たり0.74ドル)となりました。
  • 当社は、223億ドルの収益(支払利息控除後)を計上しましたが、これは前年同期比で1%の減少となりました。
  • 純受取利息は、金利の低下により3%減少しましたが、貸出金残高及び預金残高の増加により一部減殺されました。もう1つの収益項目である非金利収益は横ばいでした。
  • 非金利費用は、前年同期の131億ドルからわずかに増加し、132億ドルとなりました。
  • 平均預金残高は5%増加しました。当社の全事業セグメントにおいて、平均貸出金及びリース金融残高が6%増加しました。
  • 通年では、274億ドル(完全希薄化後1株当たり2.75ドル)の純利益を計上しました。
  • 2019年度の業績には、第3四半期に発表した当社の加盟店取扱共同事業終了の意向に関連した非現金税引前減損損失21億ドルが含まれています。減損損失を除くと、当社の当期利益は、291億ドル(完全希薄化後1株当たり2.93ドル)となります。